中間ストーリー4

シルバーデッドVer.1「ヤレ!ヤレーーー!!」

ギルマン「指揮能力はあるようですが、あなたの攻撃力は皆無ですね。まずは・・・ファントム・グレネード

機械兵「ビーガーーーー・・・(破壊される」

ギルマン「そして、ゴースト・エナジー・フレア

シルバーデッドVer.1「ヤバイ・・・」

ズドーーーーーーーン!!(火球がシルバーデッドVer.1に当たる

ギルマン「殲滅完了です」

テッテレテレーーーー(無線機の音

ギルマン「音をまともにしてください。なんですか?

      グレイ・・・

〜〜〜〜〜〜 謎の建物の前 〜〜〜〜〜〜

スティーブン「ライトニング・インパクト!」

ベルディ「迅速刃・単発!」

ドガーン(相殺

ベルディ「相殺か・・・どこ行った!?」

スティーブンはベルディの目の前から姿を消し、サロムの元に行っていた

スティーブン「おいサロム!しっかりしろ!」

サロム「ああ。あいつが去ったら痛みが出てな。じゃあ、中に入るか」

ベルディ「逃がすか!」

スティーブン「うるさいぜ。サロム!ハッ!」

サロム「はいはい。ハッ!」

ベルディ「うわ!(避ける」

スティーブンとサロムは雷を発射し、その隙にテレポートしていた

ベルディ「逃げられたOTL」

〜〜〜〜〜〜 謎の建物の中 〜〜〜〜〜〜

ギルマン「で、何ですか?」

グレイの声「まず、一つ目はオーディーン、ランス、ゼルタがダークロックマウンテンに向かうそうだ

ギルマン「分かりました。それは悪男大佐に連絡しておきます」

グレイの声「2人だけだから『大佐』はなしでもいいんじゃないか?」

ギルマン「誰かに見つかったら大変ですからね」

グレイの声「で、二つ目はお前が今いる建物は工場だ」

ギルマン「分かりました。で、何の工場なんです?」

グレイの声「それはまだ分からない」

会話をしていると謎の工場のスピーカーからサロムの声がした

サロムの声「機械兵ども!侵入者を攻撃しろ!

ギルマン「グレイ。切ります!」

グレイの声「分かった。健闘を祈るぞ!」

ギルマン「さて(無線機を切る。一回出ますか」

ギルマンは大量の機械兵から逃げた

〜〜〜〜〜〜 謎の工場の前 〜〜〜〜〜〜

ベルディ「お、ギルマンお帰り」

ギルマン「この建物は工場です。何の工場かはまだ謎ですが・・・」

ベルディ「よくやった」

ギルマン「それとサロムが言っていました。オーディーン、ランス、ゼルタがダークロックマウンテンに現れるそうです!」

ベルディ「そうか!急いで悪男に連絡しなくては・・・」

ピラピラピーーーp(無線機の音

ギルマン「いい加減音をまともにしてください。

悪男の声「なんだ?ベルディ」

ベルディ「サロムから聞いたんだが、オーディーン、ランス、ゼルタがダークロックマウンテンに現れるらしいぞ!」

悪男の声「オーディーンが?それはまたとないチャンスだ!ありがとう。じゃあ切るぞ」

ベルディ「OK(無線機を切る」

〜〜〜〜〜〜 ミスティーフォレスト 〜〜〜〜〜〜

悪男「よし(無線機を切る」

闇次「どうかした?」

悪男「盗聴してろよ。オーディーン、ランス、ゼルタがダークロックマウンテンに出現したらしい」

闇次「そうか・・・」

悪男「行くのは・・・俺と正男と・・・後、誰にする?」

闇次「俺が行く」

悪男「でも、お前傷大丈夫なのか?それにランスに次は覚悟するようにって言われただろ?」

闇次「でも、行く。浩二の正義の心を何とか取り戻したいんだ!」

悪男「そうか・・・おーい!飛行艇あるか?ダークロックマウンテンに行くぞ!」

兵士56「分かりました。何機必要ですか?」

悪男「兵士は100人。一機でいい」

兵士56「まさか・・・またあれをやるつもりですか?」

悪男「YES!

兵士56「・・・」

悪男「おっと、正男に連絡するのを忘れてた」

ピーキャーキュー(

悪男「正男!ダークロックマウンテンにオーディーンが現れた!至急、ヘリで向かってくれ!」

正男の声「分かったけど、基地の中にいるのは兵士とマコトっていう子どもだけだぞ?」

悪男「なんだって!どうしてだ!」

正男の声「ジェイソンの独断で主要メンバーはホットトロール市に向かってしまった。後、子どもは俺が入れた」

悪男「そうか。とにかく、ヘリでダークロックマウンテンに行ってくれ!座標はヘリのコンピュータに送信しておく!」

正男の声「分かった。じゃあな」

悪男「ああ(無線機を切る。ジェイソンの奴・・・勝手に行動しやがって・・・」

兵士61「100人と闇次、乗りました」

悪男「OK。じゃあ、出発しよう」

悪男は飛行艇に乗った

〜〜〜〜〜〜 ダークロックマウンテン 〜〜〜〜〜〜

オーディーン「いるな。2人とも」

ゼルタ「もちろんだ」

ランス「もちろんさ」

ゼルタ「それよりなんでこんなところなんだ?」

オーディーン「う・・・それは・・・」

ランス「ゼルタ。気にしちゃいけないよ。たまには理由無き出撃もいいじゃないか」

ゼルタ「ま・・・まあな」

〜〜〜〜〜〜 某所 〜〜〜〜〜〜

???3「準備はできてるな・・・?」

???2「武器以外何を準備しろと?」

???4「機械兵のことを忘れないでよ」

???1「大丈夫だ。機械兵は収容スペース満タンに詰め込んである」

???6「それなら安心ですね」

???5「確認もした。間違いない」

???2「ならいいw人間の砕かれた姿を見るのが待ち遠しいwww」

???4「でも、オーディーンがうまく平和防衛軍に発見されればの話でしょ?」

???5「それならば、もう発見されている」

???6「便利ですよね。その属性は・・・」

???1「それより、もう発進しても大丈夫じゃないか?」

???3「そうだな・・・。戦艦ミリタリーフォーク機動!


影に隠れていた敵が遂に動き出した
しかし、誰もそれには気付かない
だが、気付いていても遅いだろう・・・
運命は知っている
今度の恐怖は絶対に避けることも止めることもできないということを

前編END


MIDI提供:SAEKI Toshimichi's

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