中間ストーリー2

マコト「はぁ・・・はぁ・・・」

ホーク「属性攻撃は使えているが、お前は無駄に力を使いすぎている」

マコト「うるさーい!ウィンドストラッシュ!

ホーク「フロストブレイク!

マコトの風を纏った腕とホークの氷のパワーを受けた斧がぶつかった

ズガァァァァァァァァァァァン!!

マコト「あぁぁぁぁぁぁ!!(吹っ飛ばされる」

ホーク「次で止めだ・・・・・・・・・」

〜〜〜〜〜〜その頃のディー、正輝、クリス(全員ヘリの中)〜〜〜〜〜〜

ディー「おかしいぞ。機械兵が破壊活動を行っていない」

正輝「本当だ!いったいどういうことだ!?」

クリス「あれ!?あそこで人が戦っている!(双眼鏡を見ながら」

それはマコトとホークだった

ディー「とりあえず、行くぞ!」

ディーはヘリの向きを変えた

〜〜〜〜〜〜マコトとホーク〜〜〜〜〜〜

ホーク「喰らえ・・・ん?」

突然、ヘリが降りてきた

マコト「誰?」

中からディーたちが下りてきた

ホーク「平和防衛軍か!」

ディー「そのとおり・・・って、お前誰!?」

ホーク「俺はA.A.O.Hの新メンバーの1人、ホークだ」

クリス「新メンバー・・・」

正輝「ところでお前は何をしているんだ!」

ホーク「それはこの市の偵察だ・・・って、ヤベッ!

???「ホーク。ばらすなよ・・・」

???2「まあいい。機械兵は既にデータを集めた

マコト「あ、僕に負けたロイガーとグレイだww」

ロイガー「うるさい。戻るぞ!」

ホーク「分かった。じゃあな、マコト!」

ホークたちはテレポート装置を作動させた。おそらくは偽A.A.O.H基地に戻ったのだろう

ディー「で、君はさっき『僕に負けた・・・』と言っていたところによるとA.A.O.Hを倒したんだな?」

マコト「うん!僕は強いからね!」

正輝「そんな中二じみたことは言わなくていい!」

クリス「水を発生させて溺れ死にになりたい?」

正輝「スマソ・・・」

ディー「お前を平和防衛軍に入れたい!

正輝・クリス・マコト「えぇぇぇぇぇぇぇ!!??」

ディー「で、入るのか?」

マコト「別にいいけど・・・母さん許してくれるか・・・」

正輝「そうか!じゃあ、内緒で来い!」

クリス「それはまずいでしょ・・・」

ディー「いいんじゃないか?学なんて科学者の世界から突然こっちに来たんだから。もちろん、何も言わずに・・・」

マコト「じゃあ、入ります!」

ディー「そうか。だが、お前みたいな子どもを戦場の最前線に立たせるわけにはいかない。だからお前は基地で訓練をやることになってしまう
     ぞ?いいな?」

マコト「はい!」

ディー「いい子だ。ジェイソンと正男に報告しよう」

正男の声「いぇぇぇぇぇい!ディー、どうしたぁぁぁぁ〜いぇぇぇい〜」

ディー「お前・・・それよりジェイソンはいるか?」

正男の声「分かった・・・ジェイソン!」

ジェイソンの声「代わりました。何ですか?」

ディー「悪いが無断で一人、平和防衛軍に入れた。まだ、10代前半だが・・・」

ジェイソンの声「10代前半!?危険すぎます!」

ディー「分かっている。だから毎日、訓練になってしまうだろうけど、いいだろ?」

ジェイソンの声「う〜ん。大佐がなんというか・・・」

正男の声「俺は賛成だぜ!」

ジェイソンの声「はい!?」

正男の声「俺が面倒見るから。それなら問題ないだろ?」

ディー「・・・。まあ、無いといえば・・・。あ、それからA.A.O.Hがホットトロール市を襲撃する予定らしい」

ジェイソンの声「そうか。では、俺とザトシもホットトロール市に向かおう」

クリス「でも、それじゃあ基地の防御が・・・」

ジェイソンの声「それはその子にやらせる。敵だって一度大掛かりな襲撃をして失敗したからな・・・」

ディー「なるほど・・・では、俺がこの子を基地に迎える。そして、俺のヘリでもう一回ホットトロール市に行く」

ジェイソンの声「分かりました」

ディー「では、行くぞ!」

マコト「はーい!」

こうして、平和防衛軍にまた1人、強者が入った

そして次は、偽A.A.O.H基地奪回組の話だ

〜〜〜〜〜〜ミスティーフォレスト〜〜〜〜〜〜

悪男「全員、着いたな?」

学「はい。荷物などのもれは一切なしです!」

悪男(ジェイソンに感化されてないか?)

機械兵「ビービー。フシンシャハッケンハイジョスル」

カレン「ミスティーフォレストにも機械兵を張り巡らしてあるみたいね」

悪男「そうだな。では、弾男に流男!」

弾男「俺らが突っ切れってか?」

悪男「その通り。奪回組を入れるようにしてくれればいい。俺らは後からついていく」

流男「分かったよ。兄さん行くよ!」

弾男「おぉ!」

流男と弾男は中に入っていった


MIDI提供:SAEKI Toshimichi's

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