マコト「ウィンドストラッシュ!」
ホーク「フロストブレイク!」
マコトの風を纏った腕、ホークの氷の力が灯った斧がぶつかった
ホーク「俺の勝ちだw」
マコト「ひっかかったねー。真魔疾風弾!」
マコトの左手から強力な風の弾が放たれた
ホーク「何!?」
ドゴォォォォォォォォォ・・・(ホークに当たる
ホーク「いつの間にか遠距離属性攻撃もできるようになったんだな・・・」
マコト「義兄さんの負けだよ・・・じゃあさ・・・教えてよ・・・」
ホーク「は?何をだ?」
マコト「決まっているでしょ?どうして、A.A.O.Hなんていう悪い組織に入ったの?」
ホーク「まあいい。教えてやるよ。お前がまだ幼かったころ、俺がお前に何をしたか覚えているか?」
マコト「色々なことを教えてくれた。だから、勉強ができるようになったんだよ・・・」
ホーク「俺はあるころから勉強ができなくなった。いや、運動に集中しすぎたと言ったほうがいいな・・・」
マコト「・・・・・・・・・」
ホーク「それを親は責めた。まるで、俺があいつらの操り人形のような言い方をしてな!」
マコト「・・・・・。それで?」
ホーク「親に言われると俺はもう我慢できなくなった!そして、今持つ斧で親を殺した!」
マコト「そんな・・・兄さんは何も悪くないじゃないか!第一、それで反省して勉強すればいいじゃないか!」
ホーク「黙れ!黙れ!一つ言っておくぞ?」
ホークの周りに冷気が集まりだした
ホーク「知能が無くても俺は何でもできる!
俺はそれを証明するためにA.A.O.Hに入ったのだ!」
冷気によってあたりが凍りつきだした
ホーク「俺は今、怒りの力を使い、覚醒する!」
直後、ホークの周りに強力な氷の力が出ていた
ホーク「さて、俺を怒らしたお前には、原型を留めていないお前の死体をプレゼントしよう!」