プロローグ
前回の偽A.A.O.H基地奇襲作戦から半月後・・・
〜〜〜〜〜〜平和防衛軍基地 会議室〜〜〜〜〜〜
悪男「やった!兵士が20000人入った!後、国からヘリと飛行艇を貸してくれたぞ!」
平和防衛軍は活気を取り戻し志願者がぐんと増え、更に今まで『勝手にやってれば』と言っていた奴まで入ってきた
闇次「遂に国も協力してくれたか。嬉しいな」
ジェイソン「そうだな。平和防衛軍として実に嬉しい」
正輝「これからどうするんだ?」
悪男「まず、偽A.A.O.H基地の奪回だ。騎士のせいで奪われてしまったがあそこは立地条件もいいし、敵の本拠地だ
奪回が成功すればこちらはかなり有利になる・・・」
ディー「でもさ、相手は機械兵をたくさん持ってるぞ?」
悪男「だから、今から割り当てを発表する
奪回組は兵士10000人と流男、弾男、カレン、学、そして俺だ」
学「10000人・・・。あれ?というか、俺も行くの?」
悪男「お前には作戦指揮を任せる。そして、ベルディ」
ベルディ「え?俺?」
悪男「お前にはサンド村に行ってもらう!」
ベルディ「サンド村?随分、遠いな・・・」
悪男「そこでなぜか、機械兵の目撃された。ヘリで闇次がノーザン高原にいる部隊のところまで送ってくれる」
ベルディ「分かった・・・」
悪男「以上だ。ベルディは屋上へ、奪回組は出入り口付近に待機してくれ」
一同「OK!!」
〜〜〜〜〜〜偽A.A.O.H基地〜〜〜〜〜〜
ゼルタ「オーディーンが戻ったぞ!」
一同「ワーーイ!ワーーーイ!!」
プラス「オーディーン。ラウンドが裏切ったんだが・・・」
オーディーン「知っている。しかし、まさか正男の精神が復活するとはな。まあ、そんなことはどうでもいい」
牙男「どうでもいい?意味ありげな発言だね」
オーディーン「勘が鋭いな。なんと仲間を3人増やした」
スティーブン「おお・・・」
オーディーン「それぞれ自己紹介してくれ」
???1「俺の名前はグレイ。鋼属性で武器は変換剣と呼ばれる特殊な剣だ」
???2「俺の名はロイガー。風属性で大鎌を武器にする」
???3「俺はホーク。氷属性で出身はホットトロール市だ」
オーディーン「ありがとう。で、これから各のこれからの行動を決める」
グレイ「ほう。何をするか楽しみだな」
オーディーン「まずは基地防衛組。ゼルタ、ランス、ジャーク、ディアボロス、プラス、牙男だ。機械兵は自由に使っ
ていい」
ディアボロス「防衛組か。暇だな・・・」
ジャーク「まあ、全うするよ」
プラス「つーか、人数多いよな」
ゼルタ「守るが勝ちという奴だろう」
ランス「闇次の首を・・・!」
牙男「防衛組か。良かった・・・」
グレイ(良かった?どういう意味だ?)
オーディーン「次はホットトロール市視察部隊。グレイ、ロイガー、ホークだ。機械兵を2000機程度持っていっていい」
ロイガー「程度ってところが微妙だなw」
グレイ「でも、なんでホットトロール市なんだ?」
オーディーン「それは平和防衛軍が弱体化したところでそこを襲撃して一揆に世界破滅を近づけようと思うからだ」
ホーク「ホットトロール市か・・・」
オーディーン「最後にスティーブンとサロム。雷の二人組にはサンド村のあそこに行ってもらう」
スティーブン「なんでだ?」
オーディーン「シルバーデッドVer1が誤って機械兵を出してしまったのが、平和防衛軍まで届いてしまったらしい
それの証拠に平和防衛軍の部隊が現在、ノーザン高原にいる」
サロム「厄介だね・・・」
オーディーン「なるべく、機械兵はそこを襲撃しているように見せてくれ」
スティーブン・サロム「OK!!」
オーディーン「以上だ!」
こうして、再び戦いがはじまった
MIDI提供:SAEKI Toshimichi's