中間ストーリー3
〜殺戮組織の救世主〜

ヒュプナス「はぁ・・・はぁ・・・・強いですね・・・」

闇次「お前もな・・・」

ヒュプナス「ですが、あなたには消えてもらいます!ブラックアイス・クラッシュです!

闇次「消えるわけにはいかないぜ!ダークネス・ハイクラッシュ!

ヒュプナスの大剣と闇次の闇翼斧が衝突する

ドガーーーーーン!!

ヒュプナス「相殺ですか・・・」

闇次「まだだ!!」

ヒュプナス「ですが、いいのでしょうか?奥では私の仲間と闇兵が牙鬼を殺しまわっていますが・・・

闇次「何!?奥にいかないと牙鬼大将から話が聞けない・・・・・・・・・」

ヒュプナス「どうするのですか?」

闇次「奥に行く・・・しかないだろ・・・」

ヒュプナス「では、行ってください」

闇次「いいのか!?」

ヒュプナス「今回は引き分けということで・・・」

闇次「分かった・・・」

闇次は走っていった

ヒュプナス「奥には私の仲間と闇兵がいると言ったのに・・・まあいいでしょう・・・・・・」

ヒュプナスは闇に包まれた

〜〜〜〜〜〜 ノーザン高原 〜〜〜〜〜〜

プラス「後、もう少しだな」

グレイ「ええ・・・・・・・・・!?」

突如、目の前にスティーブンとサロムが現れた。テレポート装置を使ったに違いない

ホーク「どうした!?スティーブン、サロム!!!」

スティーブン「悪い・・・ディアボロスとジャークが裏切って機械兵製造工場を乗っ取りやがった!!」

ロイガー「そっちも裏切り者がいたのか。こっちもランスが裏切って偽A.A.O,H基地を乗っ取ってしまった・・・」

サロム「これから俺たちどうする?基地もないんじゃどうしようもないよ・・・」

プラス「動き出すまで雷の二人組は野宿だったな・・・俺はペトモン・マッドサイエンティストにいたが・・・」

プラスは一呼吸置いて・・・

プラス「これじゃあ、組織崩壊だな・・・

プラス以外「あっさり言うな!!

ピピピピピピピ(通信機の音

プラス「ん?何だ?俺たち全員いるよな?」

ホーク「もちろんだ」

プラス「じゃあ、誰なんだ?(通信機のスイッチを押す」

???「お前たちはA.A.O.Hのメンバーだな?」

ロイガー「誰だ!?」

???「大丈夫。お前たちの敵じゃない。むしろ味方だ

スティーブン「だが、いったいどういう方法で俺らの通信機と繋いでいるんだ?」

???「俺はオーディーンの仲間だ。今はオーディーンが持っていた通信機を使っている」

ホーク「オーディーンの仲間?それはいったい・・・」

???「お前たちはオーディーンにとってはただの駒だったようだが・・・」

グレイ「あなたたちはもしや、Seven Godsではありませんか?」

サロム「セブンゴッド?何だそりゃ?」

グレイ「覚えていませんか?ホットトロール市が壊滅したことを・・・それを起こした人たちです」

???「よく知っているな・・・」

プラス「で?そのSeven Godsが何のようだ?」

???「俺たちもお前たちと同じく闇の裏切りにあった。お前たちも弱勢力になって困っているだろ?」

スティーブン「もちろんだ」

???「だから、これからは一緒に行動したいと思う。どうだ?」

ロイガー「どうだって言われてもなー?」

サロム「俺たちは基地を失ってしまったし・・・」

ホーク「機械兵は使えないし・・・」

プラス「じゃあ、決まりだ。お前たちの本拠地は何処だ?」

???「本拠地は第二王宮。だが、お前たちが来る必要はない・・・」

スティーブン「は?」

???「ステルス解除www

グレイ「!!!」

A.A.O.Hメンバーの上空に巨大な戦艦ミリタリーフォークがそこにあった

???「では、入ってもらおうか。オーディーンの持っていたテレポート装置の改良版作動!!」

A.A.O.Hメンバーの周りが水色の光に包まれる。テレポートの用意だ

サロム「あ、そうだ。ところで名前は?」

???「俺の名前はギサルムだw後は中で話そう・・・」

今ここで”覇者”と”殺戮者”が合流した


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