〜〜〜〜〜〜浩二視点〜〜〜〜〜〜
闇次「オラァァァァァァァァ!」
浩二「うお!危ない!」
闇次「余所見していると滅多ざしにしちまうぜ!!!」
浩二「ウィンドレイ・ボール!」
浩二は風の球を発射した
闇次「オラオラ!そんな属性攻撃通用しないぜ!(突進する」
浩二「(闇次の突進を避ける)もう一発!ウィンドレイ・ボール!」
闇次はさっきの突進で避ける暇が無く、まともに喰らってしまった
闇次「グハッ」
闇次は倒れた。それと同時にトランシーバーが鳴った
???「おい。大丈夫か?」
闇次「リーダーか・・・」
それはペトモン・マッドサイエンティストのリーダー、ゼルタだった
ゼルタ「これから、メカグラーダを機動する。すぐに屋上に来てくれ。まあ、闇翼斧があるからすぐ来れるだろwww」
闇次「悪い。エネルギー切れだ」
ゼルタ「そうか。螺旋階段ですぐに来てくれ。今すぐに!」
闇次「OK」
闇次は急いで螺旋階段を登った。科学者の癖に速い
浩二「追いかけよう」
???2「浩二。ここは1回下がろう」
浩二「ん?兄さんか」
悪男と戦っているはずの正男がそこにいたのだ・・・
〜〜〜〜〜〜正男視点〜〜〜〜〜〜
悪男「弱いな。これでよく本部に乗り込んできたもんだ。この闇で消え去れ!」
悪男は闇の波動を放った
正男「久々にこの技を使うか。烈火斬!」
正男は烈火剣に属性力を集めた
正男「オラァ!」
正男は烈火剣を振り下ろした。闇の波動をぶった切り、悪男の目の前に刃の先端が来た。そのとき、トランシーバーが鳴った
悪男「なんだ?リーダー」
ゼルタ「これから、メカグラーダを機動する。屋上に来てくれ」
悪男「分かった(トランシーバーを切る。どうやら、メカグラーダが完成したようだ」
正男「じゃあ、もう、スイッチを押せば・・・」
悪男「機動する」
悪男は冷たく言った
悪男「じゃあな」
悪男は屋上にいった
正男「待て!」
正男は追いかけた
〜〜〜〜〜〜ペトモン・マッドサイエンティスト本部 屋上〜〜〜〜〜〜
屋上は開けていて、真ん中に灰色のグラーダがいた
空はオレンジ色。もう、夕方だ
ゼルタの声「正男、来たか。しかし、遅かったな」
ゼルタの声はメカグラーダの口部分に内臓してあるマイクから出しているようだ
悪男「もう、メカグラーダは機動した」
闇次「これでこの王国は我々のものだ」
正男「そうはさせない!」
ゼルタの声「では、お前から葬ってやろう。エナジーバレット!発射!」
遂に恐れていた破壊神が機動してしまった・・・