プロローグ
ここは迷宮エターナルダーク遺跡。古代、闇に襲撃されたとき唯一残った建造物だ。ここに正男、浩二がきた
正男「ひさびさだなー」
浩二「そうだね。何しろ、今年はたくさん事件があったもんね」
正男「行くか。ライティーンタワー」
ライティーンタワーはエターナルダーク遺跡の中心部よりちょっと北側に位置する高い塔だ
ここに登れば、エターナルダーク大陸を見渡せる
しかし、迷宮という名前どおりこの遺跡は迷路になっている
そのため、案内人がいないと絶対に迷う
正男「じゃあ、行くぞ。迷うなよ」
浩二「分かってるよ」
〜〜〜〜〜〜エターナルダーク遺跡 中心部〜〜〜〜〜〜
闇次「ここか?」
悪男「そうだ。ここらへんに魔方陣があるはず。そこに俺の銃で強大な闇属性を打ち込めば、封印が解けるはずだ」
流男「これで本当にメカグラーダは機動するか?」
闇次「確立は96%だ。大丈夫。リーダーが導き出した。リーダーはほぼ、間違えない」
弾男「ん?おい。人間の反応だぞ」
闇次「本当だ。偵察用のメカホッピーの画像を出してくれ」
闇次の携帯電話に画像が映った
悪男「な・・・正男だと・・・」
弾男「どうする?」
闇次「メカペトモンをばら撒いておこう。正男、浩二はまだこいつらと戦ったことはないはずだ」
流男「そうだね。僕らは封印を解くのに集中しよう」
〜〜〜〜〜〜某所〜〜〜〜〜〜
首領「お前らに報告だ。新たに仲間を一人加えた」
???3「はじめまして」
首領「もう一つ。ペトモン・マッドサイエンティストのメカグラーダ機動計画が最終段階に入ったようだ」
???1「もうそこまでいったの」
???2「どうするんだ?首領」
首領「そのメカグラーダを俺は利用したい。そのために邪魔なのは」
???3「正男・・・か・・・」
首領「そうだ。今、正男はエターナルダーク遺跡にいる」
???2「そこでぶっ潰すのですか?」
首領「いや、そこでやるとペトモン・マッドサイエンティストに見つかったりするかもしれん。だから、正男がエターナルダーク遺跡が離れたら襲撃をかける」
???1「分かりました」
???1、???2、???3は出発した