プロローグ

平和防衛軍が偽のApostle army of heavenを倒してから1ヵ月後・・・

遂に本物のApostle army of heavenが活動を開始した

〜〜〜〜〜〜元偽Apostle army of heaven基地の外〜〜〜〜〜〜

現在、この基地は『騎士』が守っている

『騎士』とはナイトではなく、警察の上の上だと思ってくれればいい

もっとも、騎士とは名ばかりにほとんどの連中が自分のために働いている

騎士1「おはよう!」

騎士2「おはよう騎士1」

騎士3「おはよう!!しかし、なんだな。この基地警備ってのも・・・」

騎士1「しっ。そんなことを聞かれたら俺たちは退職だ!我慢しろ!(小声で」

騎士3「そうだな。ただ、本当にサボりたくなるな」

騎士2「我慢しろよ・・・・・・・・・・・・!!」

騎士2は何かを感じたらしくとっさに後ろにジャンプした

すると、そこに炎を纏った針が飛んできた

???1「外したか」

そこには???1の他に10名の武装した男が現れた

騎士1「貴様ら何者だ!」

???2「何者かっ・・・」

???3「だってさ。プラス。どうする?」

プラス(???1)「堂々と答えていいだろう。俺らはApostle army of heavenだ!

騎士3「何だと!遂に現れたか。我らが騎士を相手にして勝てるのか?」

???4「勝てるかだと?」

騎士2「お前は・・・」

???4「俺の名前を知っているのか?まあ、当然か」

???5「オーディーン。俺がこいつらを葬る」

オーディーン(???4)「いや、待て(手で制す。こいつらをただ葬るのはつまらん。お前ら、やれ」

???2・???6・???7「分かった」

騎士たちはそれぞれ1人ずつ相手したが一分もしないうちに騎士は倒されてしまった

???8「弱いね。やっぱり愚か者は・・・」

???9「そうだね」

???10「オーディーン。基地を乗っ取りにかかるぞ」

オーディーン「そうだな」

〜〜〜〜〜〜元偽Apostle army of heaven基地〜〜〜〜〜〜

オーディーン「さて、乗っ取ったついでに報告がある。これから俺はちょっとした用事がある」

???2「用事?お前にそんなことがあるのかい」

???6「こら!静かにしろ!」

オーディーン「スマソ。そうなるとリーダーとなる者がいなくなる。いなくても大丈夫だろうが念のためだ」

???10「オーディーンらしいな」

オーディーン「そのためにこれから副リーダー格になるものを3人。発表する

プラス「3人もか?多すぎないか?」

オーディーン「まあ、いいだろ?副リーダー格になる者は俺が後ろにくじを置く。目をつぶれ!」

オーディーン以外の全員が目をつぶった。そしてオーディーンはくじを置いた

???7「お、俺か・・・」

???8「僕がなったんだ」

???10「俺もか」

オーディーン「以上だ!」

オーディーンはそういうと旋風に包まれ消えた

このことは、報道されなかった。なぜかというと騎士のプライドに関わるためだ・・・

〜〜〜〜〜〜ペトモン・マッドサイエンティスト本部改め平和防衛軍基地〜〜〜〜〜〜

そんなことを他所に平和防衛軍は戦力強化をしていた

正輝「よっしゃ!兵士が10000人、入ったぜ!」

闇次「そんなに入ったか。しかし、偽Apostle army of heavenの人数は100000人じゃなかったか?」

ディー「いやあ、それが9分の1がブレイブラッド帝国から奪った奴だから、帰っちまったらしい」

ザトシ「ちょwww」

悪男「マア、イイヤ。会議はじめるから、1階の大広間に集めろ」

ベルディ「OK」

〜〜〜〜〜〜平和防衛軍基地1階大広間〜〜〜〜〜〜

悪男「よーし、じゃあ会議をはじめる!まずは地位決めだ。まずは元一等兵士!」

元一等兵士たち「はい!」

どうやら、一等兵士たちも平和防衛軍に入ったようだ

悪男「元一等兵士はこれから軍曹となる!」

元一等兵士たち「分かりました」

悪男「じゃあ、次は少尉以上の発表だ。とりあえずリーダーは俺だ。これを決めたのは正輝なので地位とかあまり気にしないほうがいいと思う」

正輝「なんだその言い方(怒怒」

悪男「じゃあ、出すぞ」

悪男はスクリーンに地位表を出した

大佐
・悪男
中佐
ジェイソン
少佐
・ザトシ
・クリス
大尉
・ディー
・闇次
・正輝
中尉

・ベルディ
少尉
弾男
流男
・カレン

正輝「あ、お前ら・・・」

流男「ん?何?」

正輝「何でこの前のとき、一緒に戦わなかったぁぁぁ!」

弾男「何だそれか。警察に退職手続き出していたからな」

悪男「そういうことだ」

クリス「それはそうと、ジェイソンて誰?」

ザトシ「そりゃあれだろ。十三日の金曜日〜」

ジェイソン「失敬な」

ザトシ「スマソ」

闇次「それはそうとさ。学がなんでいるの?」

正輝「学は俺が呼んだんだぜ!」

悪男・闇次「ハァ?学様を呼んだだと!」

正輝「お前ってどういう地位なんだ?」

学「まあ、気にするなよ正輝兄さん」

悪男「正輝兄さん!?つうことは・・・」

正輝「ああ、俺の弟だよ」

闇次「うっそ〜ん。こんな馬鹿の弟が学様だと!」

正輝「馬鹿とは・・・?」

悪男「スマソ。まあ、とりあえず会議は終わりだ。各自、自分の部屋で休んでいてくれ」

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