エンディング1
〜英雄復活〜

ディー「まだか?契約解除は・・・」

ラウンド「もうすぐのはずだ。グラウンド・ストーン!(地の弾を落とす」

ディー「ロックウォール!(岩の壁を自身の上に発生」

ラウンド「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!(ディーに向かって突進する」

ディー「今だ!ロックブレイド!!

ディーは岩の壁を地の弾もろとも岩剣に吸収された

そして、ラウンドに向かって突撃・・・

カン!!

剣のぶつかる音がした

ラウンド「お!?契約が解除された・・・」

ディー「やった!!」

ザトシ「本当か!?」

ラウンド「本当だ。これからは正男が主導権を握るがあいつが許してくれればまた会える・・・
     そして、奴はもっとたくましくなる・・・とりあえず、さらばだ・・・

ラウンドは再び倒れた

正男「腹減ったぁぁ!!茸くれぇぇぇ!!」

ベルディ「おお!正男!久しぶりだな!!」

正男「ベルディ!お前、改心してくれたか!!」

ディー「俺もな!」

ザトシ「イェッフォーーーーーーーーイ!!!!」

正男「・・・で、1つ問題が起こったんだ・・・。
    俺、ラウンドのおかげで地属性も使えるようになったし、力も2人分だせるのに持っているのに武器が烈地剣なんだよね・・・」

ラウンドの「もっとたくましくなる」は2人の人間が1人の身体に入っていることで力が正男+ラウンドになるということだったらしい

ディー「俺の岩剣を使えばいいんじゃないか?」

ベルディ「ん?お前のそれ地属性専用じゃないのか?」

ディー「いいや違う。他属性でも使える。で、俺が烈地剣持ってお前が岩剣持てばいいんじゃないかっていう話だ」

ザトシ「な〜るほど・・・」

正男「じゃあ、交換だ・・・」

2人は互いの剣を交換した

ディー「お。力がみなぎる!」

正男「これちょっと重いな・・・えっ!?」

岩剣に赤い模様が刻まれていった

ディー「すげえ。そんな能力があったなんて・・・」

ベルディ「まるで溶岩みたいだな・・・」

正男「じゃあ、これは差し詰め『溶炎岩剣』だな!」

そんなことを言い合っていたが、ザトシは冷静に言った

ザトシ「まずい・・・A.A.O.Hが・・・帰ってきた・・・

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